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友達がいない?ひとり孤独な境界性人格障害のつらさとは?

友達がいない、家族も冷たい態度、など、ひとり孤独であることは誰でもつらくストレスに感じるものです。

そして、境界性人格障害の人にとって「ひとり孤独であること」は見捨てられたことを意味し、恐怖を感じるほどつらいことなのです。

友達がいない、家族も冷たい、境界性人格障害の悪循環とは

友達がいない、もちろん親友もいない、まわりの人から避けられる、家族も冷たい対応になり、周囲から見捨てられて孤独感を抱いている境界性人格障害の人は多くいます。

境界性人格障害の人も、自分のことを理解し受け入れてくれる、信頼できる人を求めているのですがなかなかうまく人間関係をつくることができません。

自分を大切に思ってくれる人を求めるのですが、その想いが強すぎて、かえって自分を孤独にしてしまう悪循環に陥りがちなのです。

【境界性人格障害の悪循環】
相手から見捨てられたくない

相手の気持ちを疑う

相手の気持ちを何度も確かめてしまう

相手から嫌がられる

境界性人格障害だと不眠症になりやすい?

境界性人格障害の人の中に、睡眠障害、不眠症で困っている人も少なくありません。

というのも、夜は昼よりも寂しさが強くなりやすいからです。

人恋しさや孤独感、寂しさの感情が大きくなり、眠ることもできなくなってしまうのです。

【境界性人格障害の体験談】私には友達がいません

私には友達と呼べる人がいません。

中学に入学したころからいじめを受けて、クラスのみんなから無視されていたからです。いじめが嫌で学校に行きたくないと親に言っても、学校に行きなさい、と理由も聞いてくれず、無理やり学校に行かされました。親に自分の気持ちを言ってもムダ、私のことなんてどうでもいいのだと思います。

中学卒業後、高校生になって、ようやく友達と呼べるような人ができたと思いました。でも、彼女は私以外の人とも仲良くしていたのです。いじめ体験のせいで、昨日まで友達だと思っていた人がいついじめる側になるかと思い、人の気持ちを疑ってばかりで信じることができません。

極端な反応をしやすい境界性人格障害

境界性人格障害の人は、まわりの人からすれば極端な態度、過剰反応に感じられるものです。

境界性人格障害の人のとって、孤独は社会から見捨てられたことと同じようなことなのです。

実際に見捨てられていなくても、本人が孤独を感じると、周囲から見捨てられたと思ってしまいます。

例えば、家族が留守だったり、何かほかのことに気をとられたり、期待していた返事がなかっただけでも、境界性人格障害の人は「見捨てられた」と感じやすいのです。

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